HOME > 是正勧告と社労士の仕事内容 > 講師という進路
講師という進路
難関である社労士の資格を取得し、開業すると講師としての依頼がくることがあります。例えば、社労士の受験口座の講師や法人会、商工会議所からです。それ以外にも社労士の資格を取得する際に学んだ、助成金や労働問題などのセミナーを開催するのも良いでしょうし、経営者の立場に立って悩みや困っていることの解決策について話たりします。
こういったセミナーでは、問題を予防する方法や問題が発生しその対処法を求めてくる人が多いかと思います。開業し、実際に経験した経験談や解決方法などの使えるノウハウや基本的な労務管理上の法律適用や休日と休暇の違いなど、事業主が実はあまり知らない情報を提供すれば、報酬にも繋がることでしょう。
セミナーで掴むチャンス
セミナーで集客できるようになれば、そこから仕事の依頼が発生したり、良いお客さんと出会ったり出来るチャンスとなります。また、受講者から「わかりやすい」「自社に欠けていることや問題点がわかった」などの意見を頂くことでやりがいを感じたりすることもあります。