社労士に対する情報を集める
社労士を学ぶためには4種類の本があります。まず1冊目は、最初の第一歩となる社労士について知りたい場合にナビゲーションしてくれる本です。これは試験勉強を行うためにも必要であり、モチベーションをあげるためにも役に立つかと思います。また、合格体験が書かれた本などもあると将来の自分のビジョンを描くのにもよく、心の支えにもなるでしょう。
2冊目が入門本です。これは資格取得のために勉強を始めたいが何からして良いのかまるっきりわからないという時に、膨大な試験科目や全体の流れを掴むためにシンプルにまとめたものが役に立ちます。
ここからが、本格的に社労士の勉強を始めるために必ず必要なものになります。3冊目である基本書です。これは全科目の解説が書かれている本で社労試験に必要な知識がこの本1冊に集約されているものになります。
4冊目に六法となります。これもとても重要なものになりますので、市販のものではなく、社労試験受験のための六法の購入をお勧めしています。
最新の参考書・過去問題
過去の基本書や六法は、常に行われている法改正の対策として、最新のものを必ず用意する必要があるかと思います。試験では一度出題された問題は出ないという傾向がありますが、過去問題で過去に問われた内容を何度も繰り返し解くことが必要になります。過去問は最低でも5年分の問題が掲載されているものを購入し、解いてみることをお勧めしています。