勉強時間の管理方法
社労士は、働きながら勉強した人が多く合格している試験でもあります。これは受かるために労力をおしまず、1日の中で自分にある少ない空き時間を上手にやりくりできている人が受かっているとも言えるのではないでしょうか。つまり、学業や家事、仕事が忙しく時間がないので勉強できないと言い訳をしないということが重要になります。勉強する予定をたてるというのが一番大事なことです。
また、予定に縛られず、予定をたてて実行しすべてこなせないのであれば、修正していけばよいと考えるようにしましょう。そうやって少しづつでも自分のペースを確立していく必要があります。スケジュール帳というアイテムを導入し、一日の生活パターン、1週間の行動パターンを分析するのもひとつの手です。
知識のインプット
単純計算すると知識を覚えることに1科目最低30時間と見積もっても、10科目で300時間が必要となります。つまりインプットするというだけでもこれだけの時間が掛かるということは効率的に学習しなければならないということの証明でもあります。そのため、基本書を決めたら他の基本書が良いのではないだろうかと考えている時間さえも無駄になります。1冊に絞り信じて勉強を続けるということが大事になるのではないでしょうか。