他の資格も身につけ差別化
起業を目指している人に対して、就業規則の作成や労働保険のアドバイスをすることができるのが社労士ですが、これに会社設立の手続きを引き受けることができる行政書士の資格を持っていたり、資産運用のアドバイスができるファイナンシャルプランナーの資格などを合わせて持っていたりすることで、顧客の話を聞き、ここからここまでは別の業種になりますのでそちらへご相談をお願いしますなどと返さなくてもすみますし、顧客も時間や費用を余計に掛ける必要がなくなります。ここにくれば、一度で済むというニーズに答え、安心感や信頼感を与えることができるでしょう。この複数の資格を得ることで幅が広がるでしょう。事業主にとって、心強いパートナーとなり長く付き合っていけるように努めましょう。
年齢性別不問の社労士
老若男女問わずできる社労士は若い人はフットワークよく動きお客様を獲得することができますし、年配の方は今までの経験などを活かし働くことができるでしょう。能力と実力が問われる業界になりますので、まずは足元を固めしっかりたてるようにしたいところです。