社労士の勤務形態
2種類の勤務形態に分けられますが、一つは開業社労士といい、自分の事務所をつくり独立開業する形態です。二つ目が、勤務社労士といい企業の中で資格を活かしたり社労士事務所に就職したりする形態です。具体的に知りたい場合は予備校などで行われる開業体験談などを聞きに行ったり、社労士の知り合いがいるのであれば、そこで聞いてみるのもよいかもしれません。そして、自分の今までの職歴も考慮にいれどちらに向いているのかを考えましょう。
また、自分自身の目指すべきところや絶対に譲れないモットーなども踏まえ、社労士の資格を取得するときは念頭においておきたいものです。将来、社労士として活躍した場合は後輩などにノウハウを教えるのも良いでしょう。
社労士の免許取得
社労士の免許を取得すると、頑張って試験勉強をした分だけ自分が偉くなったように感じるかもしれません。しかし、登録し入会の手続きを開業しても、それはあくまで社労士として営業を許可されただけだということを忘れないようにしましょう。